
アクタージュは原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ からなる漫画です。
過去には人気が低迷し打ち切りになるのでは?と噂されていましたが、再ブレイクを果たし現在では人気の漫画です。
2020年8月8日 原作者のマツキタツヤ氏が女子中学生に対し強制わいせつ容疑で逮捕されたと報道されました。
週刊少年ジャンプに連載している人気漫画の原作者で、29歳のシナリオライターが、路上で女子中学生にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。近くで別の中学生も同じような被害に遭っていて、警視庁が調べています。逮捕されたのは、東京 中野区のシナリオライター、松木達哉容疑者(29)です。
NHK NEWS WEBより引用
警視庁によりますと、ことし6月18日の午後8時ごろ、中野区の路上で、歩いていた女子中学生の後ろから自転車で近づき、体を触ったとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
その後、自転車で現場から逃走し、通報を受けた警視庁が、防犯カメラの映像を分析するなどして捜査していました。
また、およそ1時間後に近くの路上で別の女子中学生が同じような被害に遭っていて、松木容疑者とよく似た人物が防犯カメラに写っていたことから、関連を調べています。
警視庁によりますと、調べに対し「おおむね間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということです。
容疑者は、「マツキタツヤ」というペンネームで活動し、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「アクタージュ act-age」の原作を担当していました。
アクタージュとは
天才的な演技の才能を秘めた主人公・夜凪景が女優として成長する姿を描く物語で
役者志望の女子高生「夜凪 景(よなぎ けい)」はプロダクション『スターズ』のオーディションを受けるが、不合格となる。しかし、その選考にかかわっていた映画監督「黒山 墨字(くろやま すみじ)」と出会い、黒山の率いる『スタジオ大黒天』に所属し、役者をめざし成長していく姿を描く漫画となっています。
打ち切りを回避して人気になった理由は?
アクタージュは2018年8月号から連載されていますが、連載当初は人気はそれほどなかったようです。
芝居をテーマにした部分や落ち着いた絵のタッチが、少年ジャンプっぽくない漫画でした。キャラクターの個性もあまり目立ってなかったようです。
少年ジャンプの年齢層も小学生~中高生がメインだったのもなかなか人気が出ない原因だったのではないでしょうか。
連載が落ち着いた頃には掲載順序が後ろが多くなり、このままでは打ち切りになるんではないかと噂されていました。
しかし、マニアックなテーマが徐々にコアなファンを集め人気が出てくるようになりました。作風に変化はないですが、絵のクオリティやこれぞ少年ジャンプというような
バトル要素を取り込んだのが大きなポイントですね。
その結果、「第14回全国書店員が選んだおすすめコミック」「第4回次にくるマンガ大賞(コミックス部門)」に選ばれています。
ジャンプ編集部のコメント
この度、週刊少年ジャンプにて連載中の「アクタージュact-age」原作者マツキタツヤ先生に関する報道がなされましたが、この件につきましては編集部としましては重く受け止めております。
事実関係を確認した上で、適切に対処して参ります。
読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
2020年8月8日
週刊少年ジャンプ編集部
まとめ
今回は漫画アクタージュについてまとめてみました。とても面白い作品なだけにもったいないですがここで打ち切りではないでしょうか。
舞台も決まり、アニメ化やドラマ化などの期待も高まっていましたがとても残念ですね
作画の宇佐崎しろ先生には罪はないので今後の活躍に期待ですね!
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