読書感想文はとても苦手な宿題ですよね!まず何を書けばいいかわからないし、本を読むのもめんどくさくて夏休みの宿題で毎年最後まで残していました。そんな自分が子供の時に知りたかった6つのコツ&親のNGが日本テレビのスッキリで紹介されてたので簡単にまとめたいと思います。
読書感想文が課題に定着したわけ
読書感想文の起源について、教育ジャーナリストの佐藤明彦氏は約70年前の1950年代に動きがあったと分析。「戦後になって非常に自由な空気が出てくる中、一般の書籍を使って教育をしていこうという動きになった」「1955年に朝日新聞が読書感想文コンクールを開始した」と、同課題が夏休みの宿題として定着していった経緯を説明している。
53年にテレビの本放送が開始され、子供の読書離れが問題視されたことが同コンクールの始まる切っ掛けとなったようだ。
読書感想文6つのコツ

- 読む前の自分の体験・考え 3行
- どうしてこの本を選んだか 2行
- あらすじ 5行
- 一番いいと思ったところ 3行
- どうしていいと思ったか 2行
- これからどうしたいか 3行
例えば、かけっこが得意だから「走れメロス」読みました。というように自分の体験や考えから書き始めると書きやすくなります。
書きやすいものから書いて、後から繋げると整った文章になりますよ!
大人がしがちなNGな対応
書いたかうるさく聞く

「まだかかないの?」
「早く書きなさい」

書きたくない
目標の日程を決めてその後に旅行など楽しみをつくることによって解決しやすいです。
口出しをして大人が望む方向に直させる

「感動するのはそこじゃない」
「こう書いたほうがいい」

???
聞かれたときだけアドバイスをする
悩んでる時は「何にびっくりした?」「何が悲しかった?」と聞いたり具体的なことを聞いたりしてあげるとよい
無理に大人の価値観を押し付けないことが大事です。
変な文章でも子供が一生懸命ひねり出した文章です大事にしてあげましょう。
まとめ
どうでしたか?
もっと早くコツを知りたかったですよね!こんなに簡単ならあの頃の自分に教えてあげたいくらいです
今、小学生のお子さんをお持ちの親御さんたちにはとても有益な情報だと思います。
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